medical coding specialist

 

って、みなさん何のことかわかりますか?

 

正解は「医療請求事務」さんのことです。
いおりの名刺は裏面に英語表記を載せるようにしているのですが、
3月から入職してくださる医療事務さんの名刺を作っているとき、
はて???と英訳を調べているうちにはじめて知りました。

あえて訳すなら、
”医療保険コードを組み上げる専門職”
というニュアンスでしょうか。

受付(receptionist)や会計(cashier)などを含む、
いわゆる全般的な医療事務(medical assistant)とは
明確に区別されているようです。

ステーション立ち上げた方ならみなさん苦しんだ経験があると思いますが、
立ち上げから10ヶ月ほど、素人なりに請求をこなしてはみたものの、
これ、どうにもこうにも場数がモノを言う仕事です・苦笑

誰もがアクセスできる明快な原理があるわけじゃなく、
細かい作法的な対応をその都度要求されますので、
パッとレセプト見て違和感を感じるとか、
ここが未記入ならここがチェックされてないとおかしいとか、
そういう場数を踏んだ上で培った感覚が大切な仕事だと感じました。

とはいえ、立ち上げ直後のステーションには、
事務さんをひとり雇用する体力もない場合が多いわけでして。。
やっとのやっとのようやく、入職していただけることになりました。
本当にありがたいです。

実は以前から(3つほどステーションを動きましたが)、
医療事務さんの地位があんまり尊重されてないなあと感じることが多く、
活躍の幅を広げてもらい、しっかり稼いでもらう、ことを視野に入れて、
色々とアイディアを練っているところです。

そのうち、うちのmedical coding specialistにも
このブログに登場してもらいますので、お楽しみに。

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