Skyhook Lab.

ソーシャルワークと共に歩く 社内制手工業デザインラボ

Skyhook Lab.のデザインワーク

訪問看護の広報・バックアップ

他職種連携が必須の訪問看護業務。パンフレットやニュースレター、医療機関への報告のお手紙等、「すぐ伝わる・背景も見える」ことを目指し、Skyhookらしいコミュニケーションをデザインで支えます。

知らない/知られないをつなぐ

在宅ケアは「知られるべき」で「知られていない」。何かを変えるなら、まず現場を見てもらうところから。インターンシップ、ワークショップ主催。医療-介護-一般をつなぐ試みも。

あなたらしい活動のデザイン

社会的起業をはじめ、さまざまな活動・サービスをエンパワメントできるような見え方と展開を一緒に考え、デザインします。ロゴ/名刺/パンフレット/チラシ/パッケージ/サインデザインなど。

Message

「どうもデザインが必要かもしれない」あなたへ

はじめまして。あなたはきっと、アイディアを思いついたのでしょう。
もしかすると、もう事業や活動を始めるところかもしれません。
「そしたらロゴが大切だね」とよく言われます。名刺やパンフレット、ウェブサイトも。そんなかんじでしょうか。

おっしゃる通り、デザインの仕事は「もの」や「かたち」に落とし込むことでもあります。ですが、作業を始めるその前に、まずはあなたのことを聞かせてほしいのです。

好きな色はなんですか?
どんな季節が好きですか?
どんな人を幸せにしたいですか?
嫌いなものはなんですか?

そんなふうに、「あなたのこと」を伺います。
え、それが事業と関係が?と思われますよね。

わたしたち自身が社会福祉・医療介護の現場で働いてきて感じることがあります。この分野で何かを変えようとがんばっている方の多くが、デザインを「自分以上に見せるもの」「かっこつけ」と感じているようなのです。所詮見た目だけだよねと言われたこともあります。

けれど、誰かがあなたと初めて出会った時、まずあなた自身の「見た目」が印象をつくります。あなたに似合う服、あなたらしいメイクや髪型があなた自身を紹介してくれるように、あなたに似合う「らしい」デザインが活動の印象をつくってくれたらいいなと思いませんか?

そうです。わたしたちの活動では、「なにかを変えたいあなた」を芯にして伝えたいのです。

デザインは解決しない、けれど

誤解されることも多いですが、デザインは主役ではありません。
そして、答えも出せません。
答えを出してくれるのはあなた自身、あなたの事業そのものです。
デザインは、答えが「知られる」ようにお手伝いをする役目。
「見てほしいひとの目にとまる」まずはそこを目指します。

そしてもし、届けたい人に届くようになったら、展開が変わってきます。
商品の置かれる場所が増えたり、季節商品を作ったり。
歩みとともに見られ方も変わっていきます。
そんな変化にあわせて、共に歩きつづけられたなら、なにより嬉しいです。

とは言っても、お高いのでしょう?

値段があってないような世界。いくらかかっちゃうんだろうと思うお気持ちもわかります。
ですので、案件によっては「インセンティブ制」もご提案しています。
初期費用を限りなく0に近づけて、結果が出てから売上の何パーセントかを頂く方法、ともにリスクをとらせていただく方法です。長期的に少しずつ利益を上げてゆくような事業など、とくに社会的起業に向いていると考えています。「まとまった先行投資は難しい」そんな場合にはぜひご検討ください。