ライヴバンド??

仲良くしてもらってる近隣の保健師さんに
「いおりさんてライヴバンドぽい」と言われたことがあります。
これ、実は結構気に入ってます。

そもそも、プロのスポーツチームやバンドみたいな、メンバーに個性があって、
それでいて自律的な生き物のようなステーションにしたかったんです。
バンドもスポーツチームも、メンバーのアクが強いほうが魅力的だし、
ハマった時の爆発力がすごいでしょう?
それに、在宅ケアには、心の不良性が財産になるとも思ってるんです。
やさしすぎて真面目すぎるがゆえにはぐれ者になってるパーソナリティが。

まだまだ道の途中なのですが、そんなヴィジョンはずっと持っています。

さて。
そんなこんなで、今回は音楽ネタをちょこっとからめて。

持論ですが、いいミュージシャンは弾き語りがうまいです。
演奏テクニック的なことじゃなく、「いい鳴り」になります。
その理由は簡単で、あるジャズギタリストの言葉を引用するなら、
「小さい単位でいい音楽ができないのに、量を増やしてもいい音楽にならない」

その通りですよね。
たくさんの楽器を詰め込んでガシャガシャ鳴らしても、
ギター一本のブルースやトランペットのソロ一発に、
音の迫力で負けることって多々あります。
ボリュームを上げるから迫力ある音になるわけではないのです。

そこで。
つくづく、ステーションについても同じことが言えるなと。
実は立ち上げて一年後くらいにそこそこ売り上げが伸びた時期があって、
支店を出そうか、人材を採用しようか、諸々の準備などしていました。
ですが、詳細は伏せますが、色々あって実現しなかったのです。
でも、それが実現しなかったことに、心から感謝しています。

なぜなら、その後、紆余曲折あり、たくさんの人と出会い、学ばせていただき、
「小さい単位」ですら正常に運営出来ていなかったことを痛烈に思い知らされたからです。
事業である以上、収入がなければ沈没してしまいますが、
収入が増えている時期ってなかなか反省しにくいんですよね。
んで、問題が起きてやっと焦って原因を探し始める頃には一気にあやうくなる。

考察は逆の順序でやるべきなんだ、と今ならわかります。
収入が増えている時期こそ、ひっそりトラブルの種が育っているのです。
うまくいっている時期こそ、足元を見直して、質と規律を再認識すべきなんですよね。

小さい単位で実践できるようになって、はじめて、
コーラスを足したり、エフェクターを変えたり、アレンジを依頼したり、に意味が生まれます。
そのプロセスを外れず、いおりらしいバンドサウンドをつくっていきたいのです。

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