まずはこんなプレゼンからどうぞ。
そんな在田さんが中心メンバーのひとりであるタコ足ケアシステム、いまや厚労省も取り上げるほど知られていますが、そもそもは、スナックのご主人、靴職人さん、パン屋さん、通信制高校の教諭さんと生徒さん、などなど、地域で働き暮らす人々が福祉職と連動して育んできた地域ネットワークです。リーダー的存在である多古町のおっちゃんこと郡司さんとお話した時にも「統制していくのはつまらなくなるからダメだ」と仰っていて、自分もまったく同じ考えだったので、とても興味を惹かれました。
実は多古町とのきっかけをつくってくれたのは、わがパイセンこと訪問介護ステーション でぃぐにてぃの代表である吉田真一さんです。去年の今頃だったかな、会社に電話がかかってきまして「いまから無茶なこと言うからね、おれがXmasに多古町で歌うから、伴奏よろ」と指令をうけたのが始まりです。
そんなわけで昨年のXmas、バンド名をひねりもなんにもない「シャチョーズ」としつつ演奏がてら遊びに行ったら、これがほんとに素晴らしい雰囲気でですね、すっかりファンになってしまい、次に行けるのを心待ちにしていたんです。
そして10/6、再訪してまいりました!
今回、屋外ライヴの予定だったのですが、例の台風15号の影響で屋内での開催に。ちなみに、吉田パイセン一家が「日中はラグビー観戦をするので」という理由で、シャチョーズは二次会からの参戦になりました。いやー、めっちゃ楽しかったですよ。
あの自由で開放的な雰囲気は、企図して実現できるもんじゃあないですね。参加している人たちの人間力そのままに他ならないと思いますし、当り前ですけど、やっぱり核となるのはそこで暮らす人々のマインドであることに間違いないと思いますね。ロジックやコンセプトから成立させようとコントロールして上手くいかないのなら、ああいう雰囲気や現実を肌感覚で知らないからかもしれません。ご興味ある方は、是非調べてみてください。シャチョーズ、次はXmasにまた演奏がてら遊びに行きます!
おまけに二次会まで含む動画を。1:14:52あたりからの即興で演奏したCome togetherで背中向けてギター弾いてるのはわたくしめでございます。歌ってるのは郡司さん、ドラムは町の眼科医の先生、在田さんノリノリw