杉並区松ノ木地域で、グリーフケアを核にした地域ケア活動「葉桜会」が着実に歩みを進めています。今日は会のロゴが決まりました。
パートナーを亡くされた当事者の方々、地域の有志のケア職たち、地域包括支援センターのフォローアップなどなど、総勢9名のメンバーで立ち上がり、制度に頼らずに自分たちで何ができるか、定期的に集まってディスカッションしながら育てています。「葉桜会」という名前に象徴されるように、花びらが咲いて、散って、そしてまた芽吹くように、人には耐えがたい別れがあり、でもその後の人生があり、その感情の受け皿になれるような、寄り添い続けられるような、そんな会にしていきたいと考えています。