2022年1月30日
坂田は焦っていた。
かなり以前から社長に、管理者としてHPのブログに文章を書くよう言われており、
「じゃあ1月末までに書きますよ〜!」
と軽く引き受けていたにも関わらず何も書けていないからである。
おまけに付け加えれば、1月28日(金)には運営会議があり、そこで役員ズから念を押された時に、
「いやもう、3本くらい書いちゃうからそこから選んでもらう感じでどうですかね!?」
などと大口をたたいていたりさえした。
なぜそんな大口をたたいたのか。
ご依頼いただいた記事の締め切りが一段落ついて気が大きくなっていたからです。
すみません。そんなわけでいまから書きます…。
そもそもの問題は何を書けばいいかわからないことなのでした。
【ナーシングケア いおりのブログ】に【管理者】が書くのだから、当然ながら、真面目でこう…新しい気づきがあるような、きらりと光るものがあるような、そんなエントリーを書かねばならないような気がして、心理的ハードルを自分であげてしまった結果、乗り越えられなくなってしまったのですね。
つまり、何が言いたいかというと。
世の訪問看護ステーションの管理者さんたちはみなさん素晴らしくできる人にみえますし、実際そういう人も多いと思うのですが、中には私のような者が管理者をしていることを知ってもらえたらということです。完全無欠ではなく、調子に乗ったり、寝不足だったり、一緒に悩んだり相談したり、頼りにされたり、ポカしたり…。
そういう管理者にも、あちこちからちょっと力を貸してもらったりしつつ、自分の色のまざった「ナーシングケア いおり」というちょっと変わったユニークな訪問看護ステーションをつくってゆけたらと思っています。
最初のブログがこれでハードルを下げておくことで、今後もコツコツとブログを書かせていただければと思います。月に1回書ければいいな、というのもまた、大口にならないように頑張りたい坂田なのでした。
どうぞこれからも、いおりともどもよろしくお願いいたします!